何も見ずに”馬”を描いてみた‼
今回は何の資料も見ずに馬を描いてみました。
なぜ、馬を描こうと思ったのは、いままで生まれて一度も馬を描いたことがありません。僕はモルフォ人体デッサンという本をすべて模写して、ある程度は人体であれば見ないで描けるようになりました。
しかし、人間以外のほかの動物に関しては一度も練習したときがありませんでした。これならば、上達する前の絵を描けるのではないかと思い、ためしに描いてみました。
そもそも、僕がなんで上達前の画像を描きたいかというと、僕は上達前と上達後の比較画像を見るのが好きです。それを自分でもやりたいなと思い、記事を作っています。
実際にこんな記事を書いてみました。
e-joutatu-rensyu-mosya.hatenablog.com
ということで、どれほど下手な絵が描けるか楽しみですね。
それでは、描いた絵を見て言ってください。
1、ラフ
2、筋肉と骨を付け足しました。
3、線画
4、完成
う~ん、思ってたのとちがいます。
すべてが中途半端です。
凄い下手というわけでもないし、すごい上手いというわけでもありません。
一番、コメントに困るタイプですね。
とりあえず、評論してみます。
中途半端の理由としては、筋肉や骨格は何となくかけているけど、体のバランスや動きが変な点です。
筋肉と骨格に関しては、モルフォ人体デッサンを模写していたおかげで、それを馬の筋肉や骨格に生かすことができました。人間も馬も哺乳類なので、あらかた一緒ですね。
顔の骨格はさすがに大きく違っていたので、苦戦しました。
体のバランスや動きが変なのは、そもそも馬をまずよく見たときがないですね。
だから、馬がどう歩くかや、体のバランスなんてわかりません。
観察をしたときのないものを描けるわけがありません。
逆に言えば
上手に描きたいならばよく観察しなければなりません。
曖昧な記憶だけで描くと、こういったちぐはぐな絵になってしまいます。
雑なまとめ
上手な絵を描きたいならば、資料をしっかり用意しよう。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。