モルフォ人体デッサン 腕の模写練習 テンション上がる!
モルフォ人体デッサンの模写をはじめてから、一週間が経ちました。頭部、体幹、肩の模写を終了しました。ここまで、モルフォの三分の一を模写することができました。
最初はこんな分厚い本を全部模写できるか、不安になったのですが、今ではすべて模写できるとやる気が出てきています。それでは、腕の模写をはじめていきましょう。
腕の骨はまっすぐではなく、微妙に湾曲しています。ただ、絵を描き慣れていない人がこの腕の湾曲を描こうとすると、デッサンが狂いやすくなります。描き慣れてない人は、腕を描くとき円柱を描いた方が上手に描けます。
僕自身もこの腕の湾曲は描くことはできません。今回は頑張って模写していこうと思います。自由自在に骨を描けるようにしたいです
先ほど、骨は湾曲を描かずに、円柱で描くことを勧めました。理由としては、たとえ骨を円柱で描いたとしても、周りの筋肉をしっかりと描ければ、それなりにみえるようになります。
だから、腕を練習するときは、先に筋肉から描けるようにしましょう。腕の骨はあとからでも大丈夫です。腕の筋肉は筋肉の中でも花形です。僕も腕の筋肉を描くのが好きで、この腕の章に関しては凄いモチベーションが高いです。
どうですか、この上腕二頭筋。テンション上がりませんか!
ここでは、腕の動きや筋肉をデフォルメが描かれていました。また、前回の章の肩さらりと描かれています。この辺はさすがモルフォだと思います。
腕が様々な角度で描かれいます。腕の筋肉などは最初は上腕二頭筋など有名な筋肉を抑えていけば大丈夫だと思います。ただ、個人的には二の腕部分の筋肉は知らないと、全く描けないので、覚えておいた方がいいです。
モルフォ人体デッサンも三分の一が終わり、腕の模写が開始しました。
僕は腕は描くのが好きなので、モチベーションが上がっています。
腕はそのキャラクターを表すに大きな特徴なります。特にマッチョなキャラクターを描くには、絶対に必須です。また、腕の細いキャラクターを描くにあたって、骨をしっかりと理解して描かれていれば、絵に説得力が増します。
とにかく、腕をたくさん描きましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
おまけ
今回のタイトル画像は少しシンプルに描いてみました。
ドクロの絵以外描いたのははじめてですが、結構インパクトがありますね。
オシャレの雰囲気が出ていて、結構気に入ってます。