【やさしい人物画】骨と筋肉は最小限しか載ってないよ【模写練習】
やさしい人物画の第2章の骨と筋肉の模写をしていきました。
感想としてはとても短く、必要最低限のことしか載ってませんでした。
重要な点とこれだけでは足りないよという点を書いていきます。
人体を描くうえで重要な骨は
それは肩甲骨と骨盤です。
前回の記事でも書きましたが、人体を描くうえで肩甲骨と骨盤は非常に重要です。
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どちらの骨も腕や脚を動かす基盤となるところです。しかし、お絵描き初心者にとってこの骨はとても軽視されがちな部分です。下手すると、描かれていないことさえあります。
特に肩甲骨は思っている以上に動きます。そのことを忘れてはいけません。
骨盤は体全体のポーズを決定するうえで重要です。骨盤の傾き具合により、ポージングが大きく変わってきます。
動きのある絵を描けるようになるためには、しっかりと肩甲骨と骨盤を描けるようになりましょう。
『やさしい人物画』の骨と筋肉の説明は必要最低限
やさしい人物画の骨と筋肉の説明は腕と脚だけです。手と足にかんして、骨と筋肉の説明がありません。(手と足の章は別にありますが、解剖図とかは載っていません。)
もしも、骨と筋肉をもっと勉強したいと思っている方は僕が以前、記事にしたモルフォ人体デッサンをおすすめします。たくさんの骨や筋肉の絵が載っているので、とても勉強になります。
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やさしい人物画の説明もシンプルでわかりやすいです。
ただ、絵の数が少なすぎるので、他の解剖学系の教本で勉強した方がいいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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