模写練習ってどうしてこんなにつまらないの
絵の上達ための当ブログを始めて3日経ちました。
そのことについて正直な感想を書いてみようと思います。
モルフォ人体デッサンという本を全部模写して、その成果をブログに載せようと思っていたのですが、
現状とても辛いです。
e-joutatu-rensyu-mosya.hatenablog.com
その理由を考えてみました。
・量が多い
今はモルフォ人体デッサンという本を模写しています。
以前記事にも書きましたが、この本ってかなりのボリュームなんです。ページ数は普通の教本の1.5倍くらい量があるんです。それを、最初のページから一つずつ模写しているのですが、1ページを描くのに15分くらいだとします。
ページ数が300Pくらいなので、15分×300P=4500分=約75時間です。75時間といったら、大作ゲーム一本ぐらいの長さです。人にもよると思いますが、私の場合3カ月ぐらいはかかるのではないでしょうか。
自己紹介の記事にも書いたですが、かなり飽きっぽい性格です。3日続けただけでも、自分の中ではかなり続いた方です。
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やることが多すぎて続けられるか、かなり不安なのです。
・模写だけでは絵は上達しない?
絵を描く人ならば知っていると思いますが、ネットとかの情報では
”模写だけをいくらしても絵は上手くならない” ”考えずに模写しても意味がない”
など、絵の上達に関して模写って本当に効果があるのか疑問視している声が多いです。
もちろん、絵の上達には模写が一番効果的だと主張している人もいます。
絵の練習に関して模写は賛否両論です。
模写をしているときに、はたしてこの模写は意味があるのだろうかと疑問に思ってしまいます。そうすると、模写に対するやる気がどんどんなくなっていきます。
・模写は退屈
1番目の理由の量が多いと関連しているのですが、模写は退屈なのです。ずっと、同じような絵を模写していると、ウンザリとした気分になるときがあります。模写がただの単純作業になっているのです。これが一番つらいときがあります。
・絵を描くことが嫌いになったわけではない
ここまで書いていると、僕が絵が嫌いになったようにおもいますが、別にそんなことはないです。基本的に僕は絵を描くこと好きな人間なのです。ただ今のように模写した成果を定期的にブログで発表することが、今後できるか心配しています。今後、ブログの更新ページが落ちていくかもしれません。
・最後に
やっぱり絵が上手くなりたーい。
なんだかんだこれにつきます。僕はネットでイラストの上達過程画像を見るのが好きです。上達過程画像というのは、数年ごとの上達の過程を並べている画像のことです。
以前、それに関してのパロディ記事も書きました。
e-joutatu-rensyu-mosya.hatenablog.com
ぜひネットとかで調べてみてください。面白いですよ。
僕も数年後、自分のイラストの上達過程を並べていく記事を作りたいです。
それが今現在の目標です。
今回のブログはガス抜き目的で書きました。
拙い記事ですが、読んでいただきありがとうございました。